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どんな転職でも100パーセントの完璧な転職なんてほとんどありません。ないとはいいませんが、よほどの条件が揃っていないと無理でしょう。それは例えば前職の環境が悪すぎて、次の企業へ求める水準が低いのなら100パーセント満足できる転職は可能かもしれません。それでもやはり、確率はとても低いでしょう。では、いったい何を犠牲にしてなにを優先すればいいのでしょうか。

ほとんどの転職は給与が下がる

転職して給与が前職よりアップするのは稀なことです。それこそヘッドハンティングされるのならば年収は上がるかもしれませんね。
しかし、同じ地区での転職では給与は下がることは免れません。
たとえば、地方から都会への転職ならば同じ業種でも給与は上がるでしょう。それはその土地の物価の違いからくるものです。

同じ業種で転職した場合、なぜ給与がさがるかと言うと、転職先では新人という扱いになるからです。もちろん、経歴によって考慮されますので、新卒生よりは給与はいいかもしれません。
それでも、前職で積まれた昇給は転職することでフラットになります。

キャリアはゼロになる

給与と同じで、キャリアもゼロになることも多いです。
同業種でもいちからのリスタートになります。
さらに、転職先が異業種ならば完全に新人という扱いになります。
それが新たな目標や夢のためならば、新人から始めてもそれは当り前のことなのでモチベーションが下がることはないでしょう。しかし、単に今までの業種と同じところが嫌だからという理由で異業種を選んでしまうと、予想以上に辛い思いをするかもしれません。

人間関係もゼロからスタート

今まで築いていた会社内での人間関係もゼロになります。
人間関係がいい職場だったのなら、惜しいと思ってしまうかもしれませんね。
人間関係はいいけど、仕事内容と給与がいまいちよくないと思ったときに、悩んでしまう項目かもしれません。

逆に嫌な上司や同僚がいた場合、さらっといちからスタートできるというのは、転職のメリットでもありますね。

どんなに計画的に転職計画をしても、なにかを犠牲にしなければいけなくなるでしょう。それを覚悟して、なにを優先するかを考えることが大事です。